Kindle無料キャンペーン中/「スマイル」
私が主宰している電子書籍レーベルHybrid Libraryの初期作品「スマイル」を、2/12まで無料キャンペーン中です!明日までです!
著者の「今福エヌ」さんは、商業作家としてラノベ文芸や児童文学で活躍されている若手作家の別名義です。
「スマイル」は、今福さんが投稿時代に、高次選考まで残るもその衝撃の内容で受賞に至らなかった作品です。商業作家という立場になってからも、本作はそのひとくせある内容から、なかなか編集さんからOKもらえるものではなかった模様。
Hybrid Library創刊の折に是非とも、とのことで、今福さんから本作を刊行させてもらうこととなりました。
Hybrid Libraryの本に触れたことのない方、あるいはKindleや電子書籍についても未体験の方は、この機会にぜひいかがでしょうか。
↓※「電子書籍ってよくわからないよ~」という方向けに、私が以前書いた記事です。
なお、「スマイル」と同じ著:今福エヌ/絵:鴨川彰タッグでの「コタロー先生」も発売中です。
犬は大切なことを教えてくれます。
私も柴犬を飼っていて、3年と少し前に亡くなったのですが、あの子がいたからこそ知ることができた感情って、いっぱいあります。
「コタロー先生」はそんな気持ちを追体験させてくれる、とてもまっすぐなお話でした。
天津風とたわむれました(フィギュア AMAKUNI/天津風)
天津風の写真など掲載する前に、ちょこっとだけAMAKUNIの紹介を。
AMAKUNIとは、ホビージャパンが数年前から始めたフィギュアブランドのことです。
サイトのCoceptにある文章を引用しますが、
「AMAKUNI」は、伝説の刀匠・天国にその名をあやかったフィギュアブランドです。真摯な姿勢に、遊び心を加えて、日々フィギュア作りに取り組んでいます。
フィギュアを注文してから、届くまでのワクワク。
そのワクワクを上回る「楽しさ」をお届けしたい。それが私たちが目指す製品作りです。
とのこと。
今までにAMAKUNIのフィギュアは2体(島風、天津風)購入しましたが、どちらもこのコンセプト通りのものだったなあと感じます。
製品は完全受注生産で、注文は製品発売の約1年前に2ヶ月間くらい受け付けています。なので、事前にチェックして注文しないと、AMAKUNIのフィギュアはなかなか手に入りません。その分、隅々までこだわって作られてるなと感じるものばかりです(サイトで今までの製品の写真が見られます)。
注文してから約1年後にやっと製品が届くので、やはりコンセプトにある通り、届くまでワクワクです。待ちわびて待ちわびて忘れた頃に届きます(笑)。そして届いたものが素晴らしいので、「うわー!ひゃー!」と盛り上がること請け合いです。
最近のフィギュアはどれも発売の1年くらい前に受付(発表、受注)が始まって、人気の製品はAmazonが予約5分で瞬殺とかよくありますが、AMAKUNIは受注期間に注文すれば確実に製品が手に入るというところも、魅力だと思います。
以上、ベタ褒めしてますが、AMAKUNIの回し者ではありません。ただ、ホビージャパンには昔から模型雑誌等で楽しませてもらってるので、たまには、と思って。
というわけで、AMAKUNIのコンセプトよろしく焦らしておいてから、天津風のお写真などを。といっても、昨夜Twitterで遊びながら流したのをそのまま載っけるだけなのですが。楽しさが伝われば幸いです。
AMAKUNI/天津風。原型師は剛本堂(横嶋真平さん)です。
ところで、数日前にうちに来たいい風を、天津風本を読んだタイミングで… pic.twitter.com/cshIWTngaX
— 弥生肇@コミティアて14a (@Hajimeyayoi) January 9, 2016
※直前に、コミケでお隣だったサークルさんの天津風本(同人誌)を読んで、そのテンションのまま開封してました。
「いい風来てる?」 pic.twitter.com/DC6wr0sg5v
— 弥生肇@コミティアて14a (@Hajimeyayoi) January 9, 2016
いつも机の上とかで適当に取るんですが、今回は後ろに箱置いて布掛けて即席撮影スペースを作りました。
「ん、なぁに?顔になんかついてる?」 pic.twitter.com/MzfurJ89cA
— 弥生肇@コミティアて14a (@Hajimeyayoi) January 9, 2016
ちょいとアップで。天津風は美人さんだと思います。
「うしろ?回るの…?」 pic.twitter.com/iQrG1bfBXT
— 弥生肇@コミティアて14a (@Hajimeyayoi) 2016, 1月 9
後ろ姿。きれいです。でも魚雷発射管がちょっと邪魔なので……
「今度は艤装を外せ?…もう、なんなのよ。……え?、す、透け!?ちょっ!!!!」 pic.twitter.com/zX4QMqg5kU
— 弥生肇@コミティアて14a (@Hajimeyayoi) 2016, 1月 9
外してもらいました。このAMAKUNIの天津風は、魚雷発射管接続部や腰の横にある連装砲くん連結位置に、つけてないとき用の蓋みたいなパーツがあります。
服の透けについて私は沈黙しておきますので、写真からお楽しみください。正面のお腹の透けが素敵ですよね…(コメントしてしまった)
「ちょっとあなた、連装砲くんの砲撃でも喰らいたいみたいね…いいわ、じゃあやったげる。ほら、連装砲くんやっちゃいなさいな…………え?やる気ない、疲れた??もぉ!」 pic.twitter.com/zvgVyRaJaE
— 弥生肇@コミティアて14a (@Hajimeyayoi) 2016, 1月 9
連装砲くん。外して飾ることができます。
「しかもなんか来たじゃないっ!え、この子って……じゃあ…」 pic.twitter.com/4gRVFuEJcZ
— 弥生肇@コミティアて14a (@Hajimeyayoi) 2016, 1月 9
突然登場する連装砲ちゃん。こちらは天津風の付属品ではありません。
「おー、天津風やっと来たんだね、待ちくたびれちゃったよー」「あら、やっぱり島風。あなた相変わらずね。そんな格好で寒くないの?」「んー、割と平気」「そ」 pic.twitter.com/CRVBTRlm4P
— 弥生肇@コミティアて14a (@Hajimeyayoi) 2016, 1月 9
というわけで、AMAKUNI/島風と並べてパシャリ。こちらも原型は横嶋さんです。
「しれぇ!あまつちゃんが来たって本当ですか!?…え、もう島風ちゃんとどっか行っちゃった!?ひどいです、しれぇ!!」 pic.twitter.com/U5vPQEr4vU
— 弥生肇@コミティアて14a (@Hajimeyayoi) 2016, 1月 9
私のイチオシ艦娘である雪風には、今回オチを担当してもらいました。ごめん…。こちらはアオシマのファニーナイツというフィギュアブランドの雪風。原型はディーラー(サークル名みたいなもの)エイル。
以上、天津風とたわむれたツイート集めでした。
もっとちゃんとした天津風のお写真を楽しみたい方は、AMAKUNIの天津風紹介サイトへどうぞ↓。
台湾行ってきました@2015/10/22-25、初日レポ
二カ月遅れですが、台湾に行ってきたレポートを書きます。
2015/10/22(木)~25(日)に台湾に行ってきました。
思い立ったきっかけは、10/24に台湾高雄市(カオシュン市)で開催された艦これオンリーイベント及び、そのイベントに併催されたツアーで台湾の軍学校に保管されている駆逐艦雪風(丹陽)のスクリューが観られるということでした。
●ざっくり旅程
10/22(木):
羽田空港国際線ターミナル->台北松山(ソンシャン)国際空港
松山->高雄市@電車・地下鉄・新幹線のTHSR(Taiwan High Speed Rail)
高雄市内に宿泊
10/23(金):
高雄市内観光、ツアー、艦これオンリー前夜祭
10/24(土):
艦これオンリー「砲雷撃戦!よーい!第二十戦目」@中山大學
高雄->桃園(タオユェン)@THSRなど
10/25(日):
桃園国際空港->成田国際空港
●出発、初めての羽田国際線ターミナル
私はサラリーマン時代に海外営業担当をやってたので、成田空港から海外へ行くのはそこそこ経験してましたし、羽田の国内線ターミナルは仕事・プライベートでかなり使ってたんですが、羽田の国際線は初めてでした。
行ってみたら、超きれいなターミナル(まだ出来て数年ですしね)と良さげなお店が並んでて、最初からテンション上がりました。当時停滞気味のビジネス書案件について編集さんからメールが来てスマホで返信しつつも、テンション高めでした。
日本橋がありました。
蕎麦を食しました。
飛行機に搭乗して……
富士山。まだ、冠雪してませんでした。
●台湾到着 ~ 高雄へ!
松山国際空港へ到着。松山はソンシャンですが、私は「まつやま」としか心の中で読んでませんでした。
到着したら、当たり前ですが書かれてる言語が台湾の中国語、繁体中文ばかり(略さない難しい漢字)で、小さく日本語や英語が書かれてたりするものの、基本、なにもわからない。
MRT(Mass Rapid Transit、台湾都市鉄道。台北周辺の地下鉄みたいなものです)の駅へ辿り着くのに随分うろうろしてしまいました。日本語と英語はできるし漢字は読めるから大丈夫だろうと思ってたのが甘かったと、到着5分で痛感。
駅に到着したら、今度は切符を買うので一苦労。というか、日本で言うSuicaみたいな悠遊カード(EASYCARD)というデポジット式のカードを買って楽しようとしたんですが、EASYCARD発券機がなかなか見つからず、またうろうろ。
しかも後で気づくんですが、EASYCARDは台湾南部高雄市の路線では全く使えない(違うカードがある)ことを知り、チャージしたお金をほとんど無駄にすることになりましたorz。事前リサーチ、大事です……。
電車に乗り、新幹線(THSR)に乗れる台北(台湾首都)駅を目指します。
向こうの駅は、日本の駅と使い勝手がさほど変わりません。
ただ、もっと言うなれば車両の中の構造(椅子などの配置)は米国そっくりで、駅のつくりはシンガポールそっくりだなあと思いました。(※私は米国とシンガポールしか行ったことがない)
台北駅だったかなあ? 向こうのソシャゲの広告。こういうのがどかーんとあるのも日本とそっくりというか、日本以上に多く感じた。写真撮り忘れましたが、メルクストーリアらしき広告もありました。
新幹線のチケットを慌てて買ったら、買ったときから3分後に発車する便の指定席で、猛ダッシュしました。乗れた。
ちなみに台北~高雄市まで台湾をざっくり北から南まで縦断するのですが、約2時間です。お値段は6500円くらい。日本で2時間新幹線に乗るのと比べると、安いですね。
松山空港についたのが午後4時くらい。
台北駅に午後5時くらいで、THSR終点の左営(ツォイン)駅に着いたのが、午後7時くらいだったかな。新幹線の中では、うとうと寝たり、iPhoneでKindle電子書籍を読んだりしてました。「亜人ちゃんは語りたい」を読んでた。
左営から電車を乗り継いで、ホテルのある最寄駅を目指します。
道中のツイートなど。
広告の意味がすごくわかる。afterすごい。 pic.twitter.com/NKP9qU5Dgx
— 弥生肇@冬コミ二日目L49a (@Hajimeyayoi) 2015, 10月 22
高雄のMRT、やるな… pic.twitter.com/MzHTZaWVQ5
— 弥生肇@冬コミ二日目L49a (@Hajimeyayoi) 2015, 10月 22
↑高雄の地下鉄で初めて乗り込んだ車両が、いきなり女の子のラッピング電車で噴いた。ちなみに、三日間の滞在でラッピングに乗れたのはこの一回だけでした。
※「MRT」とつぶやいてるのは厳密には間違いで、高雄市の地下鉄は、KRTC(高雄捷運、カオシュンMRT)という名前でした。
「この案内は強いな」「しれぇ…」 pic.twitter.com/HSUspmBM0i
— 弥生肇@冬コミ二日目L49a (@Hajimeyayoi) 2015, 10月 22
グッズ売り場は6時までらしい……明日買っちゃいそう pic.twitter.com/Nn6NH8WydA
— 弥生肇@冬コミ二日目L49a (@Hajimeyayoi) 2015, 10月 22
KRTCはこの女の子たちを駅中の表示や告知にフル登場させていて、「もうなんか、頭がこの子たちでいっぱいですわ」状態になりました。 駅や電車内で、この子らのイラストばかり探してしまい、台湾になにをしにきたのか早速見失いかけました。
ちなみにこの駅。 (@ 公車捷運鹽埕埔站 Bus MRT Yanchenpu Sta. in Kaohsiung City) https://t.co/bHIEUpO1om
— 弥生肇@冬コミ二日目L49a (@Hajimeyayoi) 2015, 10月 22
なお、ホテル最寄駅は 「鹽埕埔」という駅でした。「Yanchenpu」と読むらしいです。ヤンチェンプ?
ホテルまでなんとか辿り着き、近くを流れる「愛河」(アイホー。またはLove River)周辺を散策。夜景が有名でよくカップルがいる場所らしいです。
承前)あと、カップルのデートコースとして有名な愛河(アイホー。ラブリバー)も、ライトアップされてるので一人でうろついてきました。 pic.twitter.com/uI0jVFkKDH
— 弥生肇@冬コミ二日目L49a (@Hajimeyayoi) 2015, 10月 22
マック。
向こうの招き猫?
落書き(ストリートアート、スプレーアート)はどこも似た感じなのですね。
承前)謎の小籠包?美味しかったんですが、お店のおばちゃんに英語が全く通じず、向こうの中国語を私が全くわからず、完全に謎手話状態で、「これ、1、くれ」と原始人みたいに意思疎通して入手した夕食でした。美味しかったんですが敗北感がすごい pic.twitter.com/ih4sx5PyeJ
— 弥生肇@冬コミ二日目L49a (@Hajimeyayoi) 2015, 10月 22
旅先で必ず寄ってしまう、そこの書店。
承前)夕食を犠牲にして本屋で入手したもの。海外では必ず本を買って荷物を増やしてしまいます。台湾のアニメゲーム雑誌と、たぶんこちらの方が描いたマンガ。 pic.twitter.com/hhDgqhxwHY
— 弥生肇@冬コミ二日目L49a (@Hajimeyayoi) 2015, 10月 22
こんな感じでどうにか台湾へ辿り着き、初日の夜が更けてゆきました。
続きはまた、二日目レポで。(書いたらここにリンクはります)
晩秋の埼玉、かなめぐり
公演の詳しい内容は上記公式サイトへ。2月まで開催されています。
なお、今回のツアー開催地はいつもとちょっと違う場所ばかりです。ライブのMCで香菜さんもおっしゃってたのですが、「いつも東京とか大阪とかばかりだから、今回はいつも行けてない場所でライブをやって、いつも来られない方が少しでも来やすいように」とのことで決められたようです。
埼玉公演は、埼玉県入間市の、入間市市民会館で行われました。
なお、市民会館の写真は撮り忘れました。いつもの弥生肇クオリティです。。
でも、違う場所の写真は撮っています。
とあるよさげなコーヒー店……の看板です。爆
とことこ電車に乗って、ライブ開場時間の一時間前くらいに市民会館に着きました。
早めに着いた理由は他でもない、物販です。欲しかったのは文庫のブックカバーなんですが、全然並んでなくて余裕で買えてしまい、時間が余りました。
そこで、会場周辺でちょっと時間をつぶせる場所を……と探して、10分くらい歩いた場所にあるコーヒー屋さんに入ったのです。それが写真の看板のお店。
なにげに、埼玉の地をうろうろするのは人生で3回目でした。
1回目は、水樹奈々さんのライブ@西部ドーム。
2回目は、「あの花」のイベントANOHANA FES@秩父ミューズパーク。
……なんかそういう系統のイベントでしか訪れてませんね汗。
とにかくも。埼玉って、なんだかのんびりした空気が流れている気がして好きです。
ちょいと電車に乗れば秩父や山の方面へ行くこともできるし、東京に出るのも簡単。
最近、普段暮らしはこういうところが気楽かもなって思ったりしちゃいます。歳でしょうか。そんなことはないはず。ほら、人とのやりとりって大体ネットでなんとでもなるからですよ。歳取ったからじゃない。
前置き長くなりましたが、コーヒー屋でのんびりしてから、ライブへ向かいました。
入り口ではお約束の「カメラなど撮影・録画できる機器をお持ちではないですか?」という声かけチェックがあったのですが、鞄の中をしっかり見られたりすることはなく、ほとんど儀礼的なやり取りになってるなーと感じました。なぜなら、今はスマートフォンで撮影も録画もできますからね。でも、そういう声かけや場内アナウンス、そしてなにより来場者の善意があるから、不正に撮影・録画したものが出回ったりしないのでしょうね。なんか、そういうの、いいな。
入り口を抜けるとすぐ、お祝いの花やメッセージなどが飾られています。
カメラチェックの直後に、スマホでばしゃばしゃと写真を撮る皆さん。そして、「撮影はお早めにお願いしまーす」と声かけしているスタッフ。野暮なツッコミはせず、私も1枚パシャリ。
しばらくして、ライブ。
香菜さんのライブやイベントは、DTBやら文学少女やら、アルバム出るごとのツアーやら、もう何度も足を運んでるのですが、徐々に大人の女性になっていく感じがして、その、なんというか、感極まりますね(涙)。えっと、これを読んでる方々引かないでください。
ツアーの副題に「歌って、読んで、旅をして」とあるように、歌うだけでなく、朗読がありました。文学少女の遠子先輩役(ドラマCDやイベント、映画等で、朗読(的)シーンが山ほどあった)を経て、朗読にもちょっとしたもののある香菜さんです。
今回のツアーでは、各開催地ゆかりの昔話をいくつか読むというスタイルで、埼玉に伝わる昔話をいくつか聞かせてもらいました。
ちなみに、プロといえど、ライブでの長い長い一発朗読なので、間違うこと、噛むこともあります。そういうときの、「噛んじゃった……ごめん」と言いつつ読み直す香菜さんが、また素敵なのです。(これを読んでる方、引かないでください)
楽曲はアコースティックアレンジがなされていて、アコギとキーボードのみの編成。でも、結構アップテンポの曲もありましたね。
またMCでパンに関するトークが大部分を占めたりと、相変わらずの香菜さんでした。
雨がしとしとと降る晩秋でしたが、だからこそ、入間市での時間はどこか静謐としていて、日常を忘れられるひとときでした。
そうそう。MCで、「11/14って埼玉県民の日らしいよ!」と香菜さんがおっしゃってたんですが、帰りに立ち寄ったモスバーガーで、埼玉県民の日のフェアをやってました。
700円以上?買うと、埼玉バッグをもらえるということで。
もらってきました。
発刊してる電子書籍がAmazonの公式セールに取り上げられました
私が主宰してる電子書籍レーベルHybrid Libraryで刊行してる作品「ひめとり!」が、Amazon公式の月替わりセールに取り上げられました。
12月いっぱい、半額となっております。
- 作者: 晴丸
- 出版社/メーカー: Hybrid Library
- 発売日: 2015/08/06
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
内容は、鬼の姫やたくさんの妖怪たちが出てくる中で繰り広げられる、王道にしてハートフルなライトノベルです。
妖怪といえば、「ゲゲゲの鬼太郎」などでお馴染みの水木しげる先生が先日亡くなられたことを思わずにはいられません。
私自身、物心つき始めた頃に鬼太郎のアニメを観て妖怪というものを覚えました。「妖怪」と言われると真っ先に思い浮かべるビジュアルは、水木先生の描かれたキャラクターです。
それからいろいろな創作物に触れ、自分の中にももう少し幅広い妖怪のイメージ、認識があります。この「ひめとり!」も、著者の晴丸さんが妖怪に関する深い想い入れを元に書かれたもので、「へ~、妖怪ってこういう存在なんだ」と思わせられるような、じっくり作り上げられた世界観(妖怪観)とキャラクターたちの空気があります。
妖怪が好きな方、あるいは妖怪についてあまり知らない方……この作品で、人とは違う彼らに触れてみるのもいいかも知れませんよ。
最近読んだ同人誌の感想を無造作にまとめておこう
夜中にTwitterで、どぅあーっとつぶやいたのを、なんとなくまとめておきます。
同人誌に詳しい方も疎い方も、「へー、こういう本があるんだあ~」と、眺めてみてもらえれば幸いです。
●11/15開催のコミティア関連
コミティア戦利品感想1 だーくさん(@darkside22423 )の「もふもふも〜ふたん」。いつもの毛布が女の子になってしまうお話。読んでから、私の愛用の毛布を思わず凝視してしまいました。なんで毛布は毛布なんだ… pic.twitter.com/2BSl2XVDFN
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
毛布といえば、昨冬にちょっと奮発して良い毛布を買ったんですが、そのおかげで毎晩寝るのが楽しみでした。肌触り良くあったかい高級毛布は、お金かけるだけの満足感ありますよ…!今年もそろそろ出番です。
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
コミティア戦利品感想2 カシワギさん(@srtmazk )の「異邦妖人」。明治っぽい時代のダークファンタジーで、ストーリーと描き込まれた絵、フォントの工夫などで雰囲気ある一冊になってました。続き、あるのかなあ…。 pic.twitter.com/hTCSL8CDEO
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
コミティア戦利品感想3 夏目靫子さん(@ran_maki )の「どろぺん」。京都でペンギンに出会うお話は、不思議に意外にでも確かに南極と繋がって、おおっとなりました。京都スキーなので、描写の数々で和みました。 pic.twitter.com/5blE30TNef
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
コミティア戦利品感想4 桜木蓮さん(@sakuragi_ren )の「=PINK3」。ピンク髪の女の子といえば桜木さんです。今回も素敵なイラスト本でした。髪や肌の柔らかいハイライトが、絵に白さ以上の光を与えてる気がします。 pic.twitter.com/A5gD7z34F1
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
コミティア戦利品感想5 黒田荒正さん(@usaginoaramasa )の「夷堅志 兎、海中ノ紅旗二遭遇スルコト」。中国南宋期の怪小説集の話の一つを、兎らの漫画仕立てで読める。仕草や表情が生き生き。お話のアレンジが面白いですね。 pic.twitter.com/bKAIEup2mW
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
コミティア戦利品感想6 百壁ネロさん(@KINGakiko )の「TOKYO GEROS COLLECTION」。原宿のギャラリーで催された吐瀉物写真展の公式フォトブック。被写体はアレやソレなのにとにかく写真がカッコいい。感覚が狂う pic.twitter.com/Vob7ircNJX
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
コミティア戦利品感想7 みやのよりさん(@miyanoyori )の「貴方の事が好きだけど」。あとがきのおかげで、性別とはなにかしばらく考えました。 pic.twitter.com/JdkYHWhVM2
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
コミティア戦利品感想8 桐沢十三さん(@paulowniamarsh )の「私家版 日刊桐沢タテモノめぐり」。アーススターで連載された企画から、都内の塔とお台場にフォーカスした一冊。雑学満載。これを片手に都内観光すると楽しそうです。 pic.twitter.com/MZSXo9ab7f
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
9月砲雷戦利品から さめあんこさん(@sameanko )の「明石さんの保健室」「北上さんの探し物」。どちらも涙なしに読めません。このツイートのあとにPixivで読める漫画のリンクをリプでつけますので、良かったら皆さんも泣いて下さい pic.twitter.com/iag3kJq90Q
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
@Hajimeyayoi @sameanko 北上さんの方 https://t.co/j3MYBTJmh7 明石さんの方 https://t.co/LRREvNtgHH
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
夏コミより わたのれさん(@watanore0307 )の「艦隊くえすちょんvol.5」。皆さんご存知わたのれさんですが、この本の「第一次炙りサーモン海鮮」が抱腹絶倒もので、大好きです。雪風と寿司食いたいです… pic.twitter.com/o1fapJAfvM
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
台湾砲雷より 天織堂さん(@sora_amaori )の「與十六驅一同出航」。海上でうずしおに飲まれて迷子になった十六駆が帰投すべく四苦八苦する四コマ漫画。中国語読めないのに、読めました。 pic.twitter.com/uGV8Jv0Bej
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
台湾砲雷より 正一さん(@vulfmp6bj6 )の「狗與松鼠必搞姫!?」。ゆきときの、ゆりと言って良いでしょう…ゆきときのゆりはよいものです…。正一さんは日本語に訳されたのをPixivにアップされてました。このあとリプで追加します pic.twitter.com/BpesjD4PtF
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
@Hajimeyayoi @vulfmp6bj6 こちらです。https://t.co/CSC453bjBa 台湾の艦これ好きな方々は日本語を勉強しておられる方ばかりで、台湾滞在時はいろいろと驚かされました。
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
台湾砲雷より A士さん(@kitsunefukka )とフウカさん(@fukasheu )のサークル景美仙姫巌の「秘書艦間宮!?」と「LOVE100%比叡カレー」。間宮さんのボケのキレがたまにすごい。比叡カレーは、かなりガチ… pic.twitter.com/fgsL79p8QH
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
@Hajimeyayoi @kitsunefukka @fukasheu こちらのお二人の本と言えば、「台湾の陽々」シリーズは外せません。日本語対訳ありで、台湾に渡った雪風の日々(史実)を読めます。雪風提督必携かと。 pic.twitter.com/qbe4eJRD4I
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
感想つぶやきたいと思ってるまま溜めてたのを、だーっと行きました…。ご紹介しきれてない本がいっぱいあって(主に小説系)申し訳ないのですが、今日はこの辺で…。
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015