拙著『小説同人誌をつくろう!』にいただいた感想まとめなど
最近、ブログでもTwitterでも拙著『小説同人誌をつくろう!』の宣伝ばかりですみません。お買い上げいただいた方、拡散にご協力いただいた方、まことにありがとうございます。
amazonでは発売前後約2日間、「出版・自費出版関連書籍」カテゴリで1位になっていました。皆さまのおかげです。
今回のブログで(たぶん)うるさい宣伝は最後にすると思いますので、もうしばしお付き合いいただければ!!
初めての自著なので、お許しを。m(_ _)m
●拙著にいただいた感想まとめ
というわけで、今日はTwitterでいただいた感想を、残しておく意味も込めてここに留めたいと思います。
発売前は無感想状態や批判の嵐を覚悟していたのですが、今のところ皆さまが神仏菩薩であるがゆえか、あたたかいお言葉ばかりいただいていて、本当に本当に驚いています……まだまだ世の中捨てた物じゃないんですね(今までなにがあった)。
「小説同人誌をつくろう!」(弥生肇 総合科学出版)読了。気軽なWEB投稿が流行している昨今、あえて小説同人誌はどう? これから小説同人誌制作を目論むあなたに捧ぐ、初心者向けハウツー本。
— 谷津矢車(戯作者/小説家) (@yatsuyaguruma) May 26, 2017
時代小説などでご活躍されている谷津先生から、上記にたくさんのリプライつきで詳しいご感想をいただきました。今回、最も驚いた瞬間でした。恐縮です、本当にありがとうございます。同人に疎い方には、ぜひ上記リプライチェーンをすべてご覧いただきたいです。
「網羅的に様々なあれこれが一冊の本の中にまとまっているので非常に読みやすく、おおまかな要領を掴める本」
「電子書籍によるセルフパブリッシングについてのくだりもあり、内容は充実」
などのお言葉をいただきました。
私自身は同人生活自体が長いので、正直自分の本を客観的に見ることがまったくできず、同人に詳しくない方にどう映るのか不安でしょうがなかったのですが、谷津先生のご感想には本当に励まされました。
@Hajimeyayoi 発注者向けガイダンスの参考にと、イラストの発注に関する項を期待して購入したのですが、さらっとしてましたね(´・ω・`)オトナノジジョウカナ……
— izuru_shinonome (@izuru_shinonome) May 26, 2017
長いお付き合いのイラストレーター兼文章書き、東雲さんのご感想。上記に東雲さんと私のリプがもう少し連なってるので、気になる方はクリックして覗いてください。
絵のお仕事も精力的にやられてる東雲さんからは、「どうやって文字書きがイラストレーターに絵を発注するか、発注したあとでどうコミュニケーションしてるか」が気になっていたとのこと。
その辺は、拙著で触れているのですが、確かにあっさりでした。
今回の拙著は初心者向けになっているからというのは言い訳になってしまいますが、ご要望のあった内容を押さえた中級者・上級者向けの本も需要があるのだなと改めて感じた次第です。また刊行の機会があれば、積極的に考えます。
弥生肇さま著『小説同人誌をつくろう!』を読み終わりました。
— 柄本巴@僕ラブ16【I-51】 (@emototomoe916) May 26, 2017
同人小説を作製・頒布するにあたっての心構えが、筆者の実体験をもとに分かりやすい文章で書かれています。ユニークなものでは、オフ会のメリット&デメリットも綴られています。
これから小説同人を始めたい方にオススメの一冊かとッ! pic.twitter.com/AnUbPYHv8H
物書き柄本さんのご感想。発売前からご興味を持っていただいてました。同人を始めて数年の柄本さんにも、おもしろいと感じていただく部分があったようです。拙著内のコラムも案外好評な気がしてきました。
弥生肇(@Hajimeyayoi )さんの「小説同人誌をつくろう!」読了。これから同人活動始めようという人の背中をぽんっと押してくれるような、取っ付きやすい内容でおすすめです。既に同人活動してる人にも、改めていろんな視野を広げてくれるところもあって楽しめました。
— my route@神戸かわさき市章山14 (@my429route) May 26, 2017
艦これの二次創作で地味に長いお付き合いになってきているmy routeさんからいただいたご感想。やはり、活動をすでにされている方にとってはちょっと平易なのかもな、と感じつつも、なにか気づいてもらえるネタが書けていればいいなと思っています。
私なりに、事前の宣伝やイベント中にどういうことを心掛けるといいか、あっさりですが、必要な内容を書いたつもりですので。
総合科学出版様、エマ・パブリッシング様の小説同人誌をつくろう!の見本誌届いてました!
— フェルディナン@秋月 日刊たくし上げ艦娘 (@ferudelinan) May 26, 2017
イラスト大変でしたけど、自分の名前が出てると、絵描いていてよかったなぁとテンションも上がります。
大事に読ませて頂きます✨😌✨
書店でお見かけしたら是非~ pic.twitter.com/6937NIWFXu
感想とは少し違うかもしれませんが、拙著コラムパートのイラストをご担当いただいたフェルディナン@秋月さんにもつぶやいていただいてました!素敵なイラストをありがとうございました!!
今回で、艦これ二次創作をやってらっしゃる方だとわかったので、これからイベントで絡みに伺うかもしれません(おい)。
ちなみにもう一人、へりおさんという方にもイラストを描いていただいてるのですが、Twitter等で見つけられず……情報求む。
まずこの #小説同人誌をつくろう ですが一読した段階でいえることは、弥生先生の恥部が全部読めるよ!!!です。
— 茶渡エイジ in the ミッシェル (@the_3rd_Age) May 26, 2017
同人活動では2010年からという最長クラスのお付き合い、 茶渡さんからのご感想。そうです、拙著のあちらこちらには私の恥ずかしい悲しいつらい体験談が散りばめられています……。
でも割と、ぼやかしたり強がったりしながら書いてるので(そもそも拙著、私が滅多にに使わない「だ・である」調で書いてます)、私を知らない人が読んだらかっこよく見えるのかもしれませんね。私を知る人が読んだら「ああ、あの事件か」ってなって、抱腹絶倒なのかもしれません(つらい)。
届いた。まだパラ見だけど知りたいと思ってたことがだいたい書かれているっぽい。同人ネタあるあるから、裏話的なことまでかゆいところに手が届く感じ。目次と要点の黒字が効果的で、どのページをめくってもすぐに内容が伝わってくる。このリーダビリティーの高さは凄い。 #小説同人誌をつくろう
— 稀 (@mare_mode) May 27, 2017
やはり付き合いの長い稀さんからのご感想。 目次の構成、各パートのタイトルとそれに紐付けた要点の太字化には気を遣いました。
これは、私がビジネス書のライティング仕事でいつもやってることです。ゆえに文章多めなのに読みやすいはず……なのですが、それゆえビジネス書ビジネス書した雰囲気になっちまってないかは不安なところでもあります。
でも、編集さんと話したコンセプト「ハウツー本らしくするよりも読み物的なものにしよう」という部分は、達成できてるんじゃないかと思います。
@Hajimeyayoi 弥生肇さんの著作、『小説同人誌を作ろう!』拝読。
— 柴見流一郎 (@AltStah) May 28, 2017
凄く面白かった!さすがに読ませる文章を書ける人はビジネス書で自力を発揮する。すらすら入ってくる内容は大変興味深くまた共感するものも多数。新たな発見も(おかげで付箋だらけに)。物書きにオススメの一冊です! pic.twitter.com/m1I5IitTYc
コミティアに参加したりWeb小説書いたりされてる柴見さんからもご感想をいただきました。付箋つけながら読んでいただけるなんて、なんだかむずがゆいですね……。
ビジネス書は、ええ、つまらなくなりがちな内容を読んでもらわなければいけないのですが、言い回しや内容のコミカルなおもしろさで持たせるわけにはいかないので、読みやすさを追求するしかないんですよね。
「小説同人誌をつくろう!」読んだ。オリジナルの小説合同誌を企画されていた方によるハウトゥ本。著者の体験談がちょいちょい入ってるので説得力ある。 - https://t.co/UdmdJK4q3Z
— マスクド・ラブコメディ@ラノベハスラー (@m_lovecome) May 28, 2017
ラノベ新刊の評論ラジオ「ラノベハスラー」をやってらっしゃるマスクド・ラブコメティさんからもご感想をいただきました。上記ツイートのあとでもう1ツイート、「読んでもらうだけならwebの方が良いかもしれないけど、読んでもらう実感を得られるのは同人誌だよっていうのは同感」というコメントもいただきました。
「小説同人誌をつくろう!」
— 騎槍 @神戸かわさき4お疲れ様でした (@eguton0079) May 29, 2017
読了。
イベントで言われた
「小説か…」
「動画なら観てもいいけど」
等の声に対して、自分の言いたい事を
書いてくれてた本。
読んでスッキリした。
#艦これRPG#神戸かわさき4
艦これRPGのリプレイサークルの代表などをされている騎槍さんからもご感想いただきました。「言いたいことを書いてくれてた」と言われるのはとても嬉しいですね。なにかしら、同じ想いを持ってる書き手が他にもいるのだとわかる瞬間ですから。
●置いてくださってる書店
感想ではないですが、ツイッターで見かけた書店のご報告を。まことにありがとうございます。
書店で探す際の参考になさってください。秋葉原はさすがに多いですね。
総合科学出版「小説同人誌をつくろう! ラノベを書くならウェブ投稿より同人で!」発売しました~(*´∀`)
— キクちゃん(喜久屋書店仙台店) (@kikuchan2013bot) May 26, 2017
喜久屋書店仙台店さま。
25日に発売されました『小説同人誌をつくろう!』。秋葉原の書泉ブックタワーさんの8階に置いて頂いております。いつもありがとうございます! pic.twitter.com/xzvOp5v2FH
— 総合科学出版 第3編集部 (@sogokagaku_sub) May 26, 2017
有隣堂ヨドバシAKIBA店さんでは『エロゲー文化研究概論 増補改訂版』も置いて頂いております。こちらも『小説同人誌をつくろう!』と併せて、よろしくお願いします! pic.twitter.com/PV7NDcRrJE
— 総合科学出版 第3編集部 (@sogokagaku_sub) May 26, 2017
COMIC ZIN 秋葉原店さんでも『小説同人誌をつくろう!』は置いて頂いております。COMIC ZIN さん、いつもありがとうございます!!! pic.twitter.com/HXtCZPINuQ
— 総合科学出版 第3編集部 (@sogokagaku_sub) May 26, 2017
弥生肇・著「小説 同人誌をつくろう!」が入荷しました✨ウェブ小説で投稿した自分の作品をセルフプロデュースして同人デビュー! pic.twitter.com/ZU6Wpy7hy9
— 宮脇書店帯広店 (@miyawakiobihiro) May 27, 2017
宮脇書店帯広店さま。北海道は帯広にも並べていただいてると知り、感無量です。ありがとうございます。
もしかして、他の全国宮脇書店でも入荷いただいてるのでしょうか?
私はかつて仕事で富山県に1年ほど暮らしたとき、近所の宮脇書店にはお世話になったものでしたが……とか思い出す今日この頃。
5/29現在、見つけられたのは以上です!
皆さま本当にありがとうございます!!
それにしても、こういうのを残すときに今のSNSやブログは便利ですね。
貼り付け機能、掲載の体裁、ほとんど自動でわかりやすくやってくれますもの。
「感想つぶやいたのに載ってないぞコラァ!」って方がおられたら、私の拾い忘れかなにかかと思いますので、お叱りの言葉とともにご一報いただければと思います!