台湾行ってきました@2015/10/22-25、初日レポ
二カ月遅れですが、台湾に行ってきたレポートを書きます。
2015/10/22(木)~25(日)に台湾に行ってきました。
思い立ったきっかけは、10/24に台湾高雄市(カオシュン市)で開催された艦これオンリーイベント及び、そのイベントに併催されたツアーで台湾の軍学校に保管されている駆逐艦雪風(丹陽)のスクリューが観られるということでした。
●ざっくり旅程
10/22(木):
羽田空港国際線ターミナル->台北松山(ソンシャン)国際空港
松山->高雄市@電車・地下鉄・新幹線のTHSR(Taiwan High Speed Rail)
高雄市内に宿泊
10/23(金):
高雄市内観光、ツアー、艦これオンリー前夜祭
10/24(土):
艦これオンリー「砲雷撃戦!よーい!第二十戦目」@中山大學
高雄->桃園(タオユェン)@THSRなど
10/25(日):
桃園国際空港->成田国際空港
●出発、初めての羽田国際線ターミナル
私はサラリーマン時代に海外営業担当をやってたので、成田空港から海外へ行くのはそこそこ経験してましたし、羽田の国内線ターミナルは仕事・プライベートでかなり使ってたんですが、羽田の国際線は初めてでした。
行ってみたら、超きれいなターミナル(まだ出来て数年ですしね)と良さげなお店が並んでて、最初からテンション上がりました。当時停滞気味のビジネス書案件について編集さんからメールが来てスマホで返信しつつも、テンション高めでした。
日本橋がありました。
蕎麦を食しました。
飛行機に搭乗して……
富士山。まだ、冠雪してませんでした。
●台湾到着 ~ 高雄へ!
松山国際空港へ到着。松山はソンシャンですが、私は「まつやま」としか心の中で読んでませんでした。
到着したら、当たり前ですが書かれてる言語が台湾の中国語、繁体中文ばかり(略さない難しい漢字)で、小さく日本語や英語が書かれてたりするものの、基本、なにもわからない。
MRT(Mass Rapid Transit、台湾都市鉄道。台北周辺の地下鉄みたいなものです)の駅へ辿り着くのに随分うろうろしてしまいました。日本語と英語はできるし漢字は読めるから大丈夫だろうと思ってたのが甘かったと、到着5分で痛感。
駅に到着したら、今度は切符を買うので一苦労。というか、日本で言うSuicaみたいな悠遊カード(EASYCARD)というデポジット式のカードを買って楽しようとしたんですが、EASYCARD発券機がなかなか見つからず、またうろうろ。
しかも後で気づくんですが、EASYCARDは台湾南部高雄市の路線では全く使えない(違うカードがある)ことを知り、チャージしたお金をほとんど無駄にすることになりましたorz。事前リサーチ、大事です……。
電車に乗り、新幹線(THSR)に乗れる台北(台湾首都)駅を目指します。
向こうの駅は、日本の駅と使い勝手がさほど変わりません。
ただ、もっと言うなれば車両の中の構造(椅子などの配置)は米国そっくりで、駅のつくりはシンガポールそっくりだなあと思いました。(※私は米国とシンガポールしか行ったことがない)
台北駅だったかなあ? 向こうのソシャゲの広告。こういうのがどかーんとあるのも日本とそっくりというか、日本以上に多く感じた。写真撮り忘れましたが、メルクストーリアらしき広告もありました。
新幹線のチケットを慌てて買ったら、買ったときから3分後に発車する便の指定席で、猛ダッシュしました。乗れた。
ちなみに台北~高雄市まで台湾をざっくり北から南まで縦断するのですが、約2時間です。お値段は6500円くらい。日本で2時間新幹線に乗るのと比べると、安いですね。
松山空港についたのが午後4時くらい。
台北駅に午後5時くらいで、THSR終点の左営(ツォイン)駅に着いたのが、午後7時くらいだったかな。新幹線の中では、うとうと寝たり、iPhoneでKindle電子書籍を読んだりしてました。「亜人ちゃんは語りたい」を読んでた。
左営から電車を乗り継いで、ホテルのある最寄駅を目指します。
道中のツイートなど。
広告の意味がすごくわかる。afterすごい。 pic.twitter.com/NKP9qU5Dgx
— 弥生肇@冬コミ二日目L49a (@Hajimeyayoi) 2015, 10月 22
高雄のMRT、やるな… pic.twitter.com/MzHTZaWVQ5
— 弥生肇@冬コミ二日目L49a (@Hajimeyayoi) 2015, 10月 22
↑高雄の地下鉄で初めて乗り込んだ車両が、いきなり女の子のラッピング電車で噴いた。ちなみに、三日間の滞在でラッピングに乗れたのはこの一回だけでした。
※「MRT」とつぶやいてるのは厳密には間違いで、高雄市の地下鉄は、KRTC(高雄捷運、カオシュンMRT)という名前でした。
「この案内は強いな」「しれぇ…」 pic.twitter.com/HSUspmBM0i
— 弥生肇@冬コミ二日目L49a (@Hajimeyayoi) 2015, 10月 22
グッズ売り場は6時までらしい……明日買っちゃいそう pic.twitter.com/Nn6NH8WydA
— 弥生肇@冬コミ二日目L49a (@Hajimeyayoi) 2015, 10月 22
KRTCはこの女の子たちを駅中の表示や告知にフル登場させていて、「もうなんか、頭がこの子たちでいっぱいですわ」状態になりました。 駅や電車内で、この子らのイラストばかり探してしまい、台湾になにをしにきたのか早速見失いかけました。
ちなみにこの駅。 (@ 公車捷運鹽埕埔站 Bus MRT Yanchenpu Sta. in Kaohsiung City) https://t.co/bHIEUpO1om
— 弥生肇@冬コミ二日目L49a (@Hajimeyayoi) 2015, 10月 22
なお、ホテル最寄駅は 「鹽埕埔」という駅でした。「Yanchenpu」と読むらしいです。ヤンチェンプ?
ホテルまでなんとか辿り着き、近くを流れる「愛河」(アイホー。またはLove River)周辺を散策。夜景が有名でよくカップルがいる場所らしいです。
承前)あと、カップルのデートコースとして有名な愛河(アイホー。ラブリバー)も、ライトアップされてるので一人でうろついてきました。 pic.twitter.com/uI0jVFkKDH
— 弥生肇@冬コミ二日目L49a (@Hajimeyayoi) 2015, 10月 22
マック。
向こうの招き猫?
落書き(ストリートアート、スプレーアート)はどこも似た感じなのですね。
承前)謎の小籠包?美味しかったんですが、お店のおばちゃんに英語が全く通じず、向こうの中国語を私が全くわからず、完全に謎手話状態で、「これ、1、くれ」と原始人みたいに意思疎通して入手した夕食でした。美味しかったんですが敗北感がすごい pic.twitter.com/ih4sx5PyeJ
— 弥生肇@冬コミ二日目L49a (@Hajimeyayoi) 2015, 10月 22
旅先で必ず寄ってしまう、そこの書店。
承前)夕食を犠牲にして本屋で入手したもの。海外では必ず本を買って荷物を増やしてしまいます。台湾のアニメゲーム雑誌と、たぶんこちらの方が描いたマンガ。 pic.twitter.com/hhDgqhxwHY
— 弥生肇@冬コミ二日目L49a (@Hajimeyayoi) 2015, 10月 22
こんな感じでどうにか台湾へ辿り着き、初日の夜が更けてゆきました。
続きはまた、二日目レポで。(書いたらここにリンクはります)
晩秋の埼玉、かなめぐり
公演の詳しい内容は上記公式サイトへ。2月まで開催されています。
なお、今回のツアー開催地はいつもとちょっと違う場所ばかりです。ライブのMCで香菜さんもおっしゃってたのですが、「いつも東京とか大阪とかばかりだから、今回はいつも行けてない場所でライブをやって、いつも来られない方が少しでも来やすいように」とのことで決められたようです。
埼玉公演は、埼玉県入間市の、入間市市民会館で行われました。
なお、市民会館の写真は撮り忘れました。いつもの弥生肇クオリティです。。
でも、違う場所の写真は撮っています。
とあるよさげなコーヒー店……の看板です。爆
とことこ電車に乗って、ライブ開場時間の一時間前くらいに市民会館に着きました。
早めに着いた理由は他でもない、物販です。欲しかったのは文庫のブックカバーなんですが、全然並んでなくて余裕で買えてしまい、時間が余りました。
そこで、会場周辺でちょっと時間をつぶせる場所を……と探して、10分くらい歩いた場所にあるコーヒー屋さんに入ったのです。それが写真の看板のお店。
なにげに、埼玉の地をうろうろするのは人生で3回目でした。
1回目は、水樹奈々さんのライブ@西部ドーム。
2回目は、「あの花」のイベントANOHANA FES@秩父ミューズパーク。
……なんかそういう系統のイベントでしか訪れてませんね汗。
とにかくも。埼玉って、なんだかのんびりした空気が流れている気がして好きです。
ちょいと電車に乗れば秩父や山の方面へ行くこともできるし、東京に出るのも簡単。
最近、普段暮らしはこういうところが気楽かもなって思ったりしちゃいます。歳でしょうか。そんなことはないはず。ほら、人とのやりとりって大体ネットでなんとでもなるからですよ。歳取ったからじゃない。
前置き長くなりましたが、コーヒー屋でのんびりしてから、ライブへ向かいました。
入り口ではお約束の「カメラなど撮影・録画できる機器をお持ちではないですか?」という声かけチェックがあったのですが、鞄の中をしっかり見られたりすることはなく、ほとんど儀礼的なやり取りになってるなーと感じました。なぜなら、今はスマートフォンで撮影も録画もできますからね。でも、そういう声かけや場内アナウンス、そしてなにより来場者の善意があるから、不正に撮影・録画したものが出回ったりしないのでしょうね。なんか、そういうの、いいな。
入り口を抜けるとすぐ、お祝いの花やメッセージなどが飾られています。
カメラチェックの直後に、スマホでばしゃばしゃと写真を撮る皆さん。そして、「撮影はお早めにお願いしまーす」と声かけしているスタッフ。野暮なツッコミはせず、私も1枚パシャリ。
しばらくして、ライブ。
香菜さんのライブやイベントは、DTBやら文学少女やら、アルバム出るごとのツアーやら、もう何度も足を運んでるのですが、徐々に大人の女性になっていく感じがして、その、なんというか、感極まりますね(涙)。えっと、これを読んでる方々引かないでください。
ツアーの副題に「歌って、読んで、旅をして」とあるように、歌うだけでなく、朗読がありました。文学少女の遠子先輩役(ドラマCDやイベント、映画等で、朗読(的)シーンが山ほどあった)を経て、朗読にもちょっとしたもののある香菜さんです。
今回のツアーでは、各開催地ゆかりの昔話をいくつか読むというスタイルで、埼玉に伝わる昔話をいくつか聞かせてもらいました。
ちなみに、プロといえど、ライブでの長い長い一発朗読なので、間違うこと、噛むこともあります。そういうときの、「噛んじゃった……ごめん」と言いつつ読み直す香菜さんが、また素敵なのです。(これを読んでる方、引かないでください)
楽曲はアコースティックアレンジがなされていて、アコギとキーボードのみの編成。でも、結構アップテンポの曲もありましたね。
またMCでパンに関するトークが大部分を占めたりと、相変わらずの香菜さんでした。
雨がしとしとと降る晩秋でしたが、だからこそ、入間市での時間はどこか静謐としていて、日常を忘れられるひとときでした。
そうそう。MCで、「11/14って埼玉県民の日らしいよ!」と香菜さんがおっしゃってたんですが、帰りに立ち寄ったモスバーガーで、埼玉県民の日のフェアをやってました。
700円以上?買うと、埼玉バッグをもらえるということで。
もらってきました。
発刊してる電子書籍がAmazonの公式セールに取り上げられました
私が主宰してる電子書籍レーベルHybrid Libraryで刊行してる作品「ひめとり!」が、Amazon公式の月替わりセールに取り上げられました。
12月いっぱい、半額となっております。
- 作者: 晴丸
- 出版社/メーカー: Hybrid Library
- 発売日: 2015/08/06
- メディア: Kindle版
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内容は、鬼の姫やたくさんの妖怪たちが出てくる中で繰り広げられる、王道にしてハートフルなライトノベルです。
妖怪といえば、「ゲゲゲの鬼太郎」などでお馴染みの水木しげる先生が先日亡くなられたことを思わずにはいられません。
私自身、物心つき始めた頃に鬼太郎のアニメを観て妖怪というものを覚えました。「妖怪」と言われると真っ先に思い浮かべるビジュアルは、水木先生の描かれたキャラクターです。
それからいろいろな創作物に触れ、自分の中にももう少し幅広い妖怪のイメージ、認識があります。この「ひめとり!」も、著者の晴丸さんが妖怪に関する深い想い入れを元に書かれたもので、「へ~、妖怪ってこういう存在なんだ」と思わせられるような、じっくり作り上げられた世界観(妖怪観)とキャラクターたちの空気があります。
妖怪が好きな方、あるいは妖怪についてあまり知らない方……この作品で、人とは違う彼らに触れてみるのもいいかも知れませんよ。
最近読んだ同人誌の感想を無造作にまとめておこう
夜中にTwitterで、どぅあーっとつぶやいたのを、なんとなくまとめておきます。
同人誌に詳しい方も疎い方も、「へー、こういう本があるんだあ~」と、眺めてみてもらえれば幸いです。
●11/15開催のコミティア関連
コミティア戦利品感想1 だーくさん(@darkside22423 )の「もふもふも〜ふたん」。いつもの毛布が女の子になってしまうお話。読んでから、私の愛用の毛布を思わず凝視してしまいました。なんで毛布は毛布なんだ… pic.twitter.com/2BSl2XVDFN
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
毛布といえば、昨冬にちょっと奮発して良い毛布を買ったんですが、そのおかげで毎晩寝るのが楽しみでした。肌触り良くあったかい高級毛布は、お金かけるだけの満足感ありますよ…!今年もそろそろ出番です。
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
コミティア戦利品感想2 カシワギさん(@srtmazk )の「異邦妖人」。明治っぽい時代のダークファンタジーで、ストーリーと描き込まれた絵、フォントの工夫などで雰囲気ある一冊になってました。続き、あるのかなあ…。 pic.twitter.com/hTCSL8CDEO
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
コミティア戦利品感想3 夏目靫子さん(@ran_maki )の「どろぺん」。京都でペンギンに出会うお話は、不思議に意外にでも確かに南極と繋がって、おおっとなりました。京都スキーなので、描写の数々で和みました。 pic.twitter.com/5blE30TNef
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
コミティア戦利品感想4 桜木蓮さん(@sakuragi_ren )の「=PINK3」。ピンク髪の女の子といえば桜木さんです。今回も素敵なイラスト本でした。髪や肌の柔らかいハイライトが、絵に白さ以上の光を与えてる気がします。 pic.twitter.com/A5gD7z34F1
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
コミティア戦利品感想5 黒田荒正さん(@usaginoaramasa )の「夷堅志 兎、海中ノ紅旗二遭遇スルコト」。中国南宋期の怪小説集の話の一つを、兎らの漫画仕立てで読める。仕草や表情が生き生き。お話のアレンジが面白いですね。 pic.twitter.com/bKAIEup2mW
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
コミティア戦利品感想6 百壁ネロさん(@KINGakiko )の「TOKYO GEROS COLLECTION」。原宿のギャラリーで催された吐瀉物写真展の公式フォトブック。被写体はアレやソレなのにとにかく写真がカッコいい。感覚が狂う pic.twitter.com/Vob7ircNJX
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
コミティア戦利品感想7 みやのよりさん(@miyanoyori )の「貴方の事が好きだけど」。あとがきのおかげで、性別とはなにかしばらく考えました。 pic.twitter.com/JdkYHWhVM2
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
コミティア戦利品感想8 桐沢十三さん(@paulowniamarsh )の「私家版 日刊桐沢タテモノめぐり」。アーススターで連載された企画から、都内の塔とお台場にフォーカスした一冊。雑学満載。これを片手に都内観光すると楽しそうです。 pic.twitter.com/MZSXo9ab7f
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
9月砲雷戦利品から さめあんこさん(@sameanko )の「明石さんの保健室」「北上さんの探し物」。どちらも涙なしに読めません。このツイートのあとにPixivで読める漫画のリンクをリプでつけますので、良かったら皆さんも泣いて下さい pic.twitter.com/iag3kJq90Q
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
@Hajimeyayoi @sameanko 北上さんの方 https://t.co/j3MYBTJmh7 明石さんの方 https://t.co/LRREvNtgHH
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
夏コミより わたのれさん(@watanore0307 )の「艦隊くえすちょんvol.5」。皆さんご存知わたのれさんですが、この本の「第一次炙りサーモン海鮮」が抱腹絶倒もので、大好きです。雪風と寿司食いたいです… pic.twitter.com/o1fapJAfvM
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
台湾砲雷より 天織堂さん(@sora_amaori )の「與十六驅一同出航」。海上でうずしおに飲まれて迷子になった十六駆が帰投すべく四苦八苦する四コマ漫画。中国語読めないのに、読めました。 pic.twitter.com/uGV8Jv0Bej
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
台湾砲雷より 正一さん(@vulfmp6bj6 )の「狗與松鼠必搞姫!?」。ゆきときの、ゆりと言って良いでしょう…ゆきときのゆりはよいものです…。正一さんは日本語に訳されたのをPixivにアップされてました。このあとリプで追加します pic.twitter.com/BpesjD4PtF
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
@Hajimeyayoi @vulfmp6bj6 こちらです。https://t.co/CSC453bjBa 台湾の艦これ好きな方々は日本語を勉強しておられる方ばかりで、台湾滞在時はいろいろと驚かされました。
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
台湾砲雷より A士さん(@kitsunefukka )とフウカさん(@fukasheu )のサークル景美仙姫巌の「秘書艦間宮!?」と「LOVE100%比叡カレー」。間宮さんのボケのキレがたまにすごい。比叡カレーは、かなりガチ… pic.twitter.com/fgsL79p8QH
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
@Hajimeyayoi @kitsunefukka @fukasheu こちらのお二人の本と言えば、「台湾の陽々」シリーズは外せません。日本語対訳ありで、台湾に渡った雪風の日々(史実)を読めます。雪風提督必携かと。 pic.twitter.com/qbe4eJRD4I
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
感想つぶやきたいと思ってるまま溜めてたのを、だーっと行きました…。ご紹介しきれてない本がいっぱいあって(主に小説系)申し訳ないのですが、今日はこの辺で…。
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) November 15, 2015
雪風のいる生活
動かして遊んで適当に写真撮ってツイートしたのを、なんとなくブログにまとめておきたくなったので。
しれぇ! pic.twitter.com/k1d76G3Hhx
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) October 29, 2015
figma箱の上部。この笑顔がたまりません。
ベースなしでもちゃんと立てます! pic.twitter.com/ZuusamJXyV
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) 2015, 10月 29
まずは素直な写真から。
魚雷や連装砲は、危ないから触ってはダメですよ。…え、スカート?もっとダメです!! pic.twitter.com/on5El5DX7w
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) 2015, 10月 29
後ろ姿を。
ちなみに、「低いアングルからの撮影は禁止です、しれぇ!」とのことです。
え、なんでもいいからポーズを決めろ?……ゆ、雪風はわかりませんっ!! pic.twitter.com/4vMMC8pRux
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) 2015, 10月 29
わからないと言いつつ、ポーズを取ってくれます。
艦隊が無事、帰投しました!みんな元気です!!……しれぇは寝不足ですか?そうですか。では、秋刀魚を焼きましょう! pic.twitter.com/R35Bv5fMjQ
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) 2015, 10月 29
このニッコリ顔はゲーム中にはないんですけど、これが雪風のデフォ顔のような気がしてしまうほど、かわいいです。
「ちょっとちょっとぉー、雪風ばっかりずるいー!提督、私たち撮って!」「わ、私はいいんだけど……てか、え、このポーズ?え!?」 pic.twitter.com/S4IW0t8kgT
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) 2015, 10月 29
島風と天津風が乱入してきました。というか、天津風は引っ張ってこられました。このあとすぐ、走って逃げました。
「初期レア艦として、まだまだ負けてらんないよねっ!」「はいっ、これからもがんばります!」 pic.twitter.com/QdwGwq6Ehm
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) 2015, 10月 29
この二人の組み合わせ、好きなんです。
「秋刀魚を焼くにおいがしたので演習を切り上げてきたのですが……誰もいない?一足遅かったですか…」 pic.twitter.com/viKZeHFzWY
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) 2015, 10月 29
この人も引っ張り出してみました。ネタにして申し訳ありませんが、私は赤城さんも好きですよ。ちゃんと、ケッコン艦の一人です。
しれぇ……素敵な装備を頂いたのは嬉しいのですが…あの、お、重くて、動けません… pic.twitter.com/7sQGgQjdR6
— 弥生肇@11月瀬戸内海域進行作戦 (@Hajimeyayoi) 2015, 10月 29
これもやっておきたかった。
というわけで、figma雪風でした。
雪風好きの方は、家に一人いていいんじゃないかと思います。
figma 艦隊これくしょん -艦これ- 雪風 ノンスケール ABS&ATBC-PVC製 塗装済み可動フィギュア
- 出版社/メーカー: Max Factory
- 発売日: 2015/10/29
- メディア: おもちゃ&ホビー
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『妹資本』ってなんぞ?
私は一人っ子で、兄弟姉妹というものに憧れがあります。
とりわけ妹というものに。
実際に妹がいる人は、口を揃えて「そんなにいいもんじゃない」と言うんですけど。頼ってくれる人も何かを欲しがったりしてくれる人もいないというのは、それはそれで案外つらいんですよ? 今風に言うと、承認欲求ってやつとか。
とにかくも、妹に憧れるんです。
そんな私がチェックせずにはいられない本が刊行されました。
株式上場を目指して代表取締役お兄ちゃんに就任致しました~妹株式会社 (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)
- 作者: 原中三十四,吉沢メガネ
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2015/11/03
- メディア: 文庫
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「妹株式会社」。略称は「まいかぶ」のようです。
(11/3が発売日ですが、祝日の影響で、日程前倒しで書店に並び始めているようです)
いったいどんなお話なのか。
いろいろと妄想が膨らむタイトルですが、なんと本作は、著者の原中三十四先生が自ら公式サイトを作るという荒技をやってのけています。純度100%、著者が紹介したい内容が、下記サイトに詰まっています。
内容をかいつまんでみましょう。
サイトから切り抜かせてもらった「妹株式市場の仕組み」(下記画像)によれば、
・「妹株式会社」が「妹資本」をもとに、「妹株」を発行する。
・「投資家お兄ちゃん」は、「妹株」を購入し、そこから「分配・回収」=配当金にあたるリターンを得るようです。そして会社は、株で集めた資金を元に、事業を行う。
・事業内容は、例えば「妹資本」がタイアップ企業の広告塔として活躍するなどの活動を行うなど。
ぱっと見、ここまでなら、実際の芸能事務所とそこに所属する女性タレント、そしてそれをファンクラブ等に入って支えるファンの関係に似ている気がします。あるいは、投票券のついたCDをたくさん買って投票してそのアイドルの評価を高めようとするのとも似ています。
ですが本作は、「妹」であること、「株」という運用形態になっています。
その点で、どれだけお兄ちゃんを喜ばせてくれるユニークな展開が待っているのか、またビジネス面でのシビアな展開を見せてくれるのか、楽しみです。
以下、失礼を承知の上で、ちょっとしたぶっちゃけトークですが。
著者の原中先生とは数年来のお付き合いの仲です。
短くないお付き合いの中で、いろいろな話を伺いました。
原中先生は、何度も何度もいろんな職種に挑戦して、成功と失敗の繰り返しだったようです。
学生の頃に起業して長続きしなかったり。
俳優にも挑戦して、脇役端役で大変な思いをしながらも、いろいろな現場を経験し。
作家・ライターとして、いろいろなジャンルの小説、その他もろもろ書かれています。
なぜか、コンサルティング業まで経験されてます。
今は、アパレルの会社経営までされています。
1つの職種だけで人生やってこれてる人は、それだけその仕事がうまく行っているか、少なくとも大きな失敗はしていません。一方、多々の職歴を渡り歩いている人は、いろいろな困難や失敗、挫折、辛酸を知っています。
成功だけじゃない。七難八苦を経て、今も立って歩いてる人がビジネスを絡めながら書いたライトノベル、読んでみたくありませんか?
そんな原中先生の、入魂の一冊がこの本です。
2014年から、数え切れないほど本作への想いを聞かされてきました笑。長電話とか、夏コミで並んでスペースに座って長話したり、飲み会だったり、etc。
だから私は、先生の友人としてはもちろん、一個人として、昨今の流行のラノベと全然違う内容の本作をとても楽しみにしていました。
なんか一風変わったライトノベルを読みたい方は、是非本作をお手に取ってみてください。私は通販から届くのを待っている最中です。
ちなみに、特定の書店で買うと特典がつくようですよ。
-----◆妹株発売記念 店舗特典情報-----
店舗限定ショートストーリー 取扱ショップ
・とらのあな(限定特典ショートストーリー)
・ブックランドあきば高島店(限定特典ショートストーリー)
店舗限定オリジナルプロマイド 取扱ショップ
・アニメイト(限定特典オリジナルプロマイド)
・ゲーマーズ(限定特典オリジナルプロマイド)
協賛店ご購入共通特典 取扱ショップ
・中目黒ブックセンター(購入特典:協賛店ご購入特典ショートストーリー)
・北野書店(購入特典:著者サイン色紙 & 店舗限定ショートストーリー)
・Booksアイ草加店(購入特典:著者サイン色紙 & 協賛店ご購入特典ショートストーリー)
・ブックランドあきば高島店(購入特典:著者サイン色紙 & 協賛店ご購入特典ショートストーリー)
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オリオンと、悖らず・恥じず・憾まず
今日明日はオリオン座流星群がよく見える日のようです。
私も先ほど、夜空を眺めてきました。
東京の明るい夜空でも、ベルトの三連星と周囲の星を見つけることができました。流星群は見えませんでしたが、久し振りにぼーっと夜空を眺めたのはちょっと楽しかったです。
閑話休題。
今日のブログは、10/24に台湾高雄市で開催される艦これオンリー同人誌即売会「砲雷撃戦!よーい!第二十戦目」に参加をするので、その告知をと思って記事を立てています。
なぜオリオン座から記事を書き始めたかというと、今回書いた新刊のサブテーマにオリオン座を絡めたからです。
告知画像(おしながき)、クリックで拡大。イベントに来られる方は是非A-20へお立ち寄りください~。
●今回の新刊を書いた背景など
ゲーム「艦これ」ではそんな雪風を、超がつくほど明るく前向きでひたむきな女の子に擬人化しているのですが、彼女はきっとただ明るいのではなく、それだけの悲劇と誰にも言えない想いを抱えたまま、他のどの艦よりも長い間働き続けたからこそ、そういうキャラクターたりえてるのだと思います。
艦これの雪風について語るといつまでも告知に入れないので止めますが(いつか雪風に関してのブログ記事を書きます)。
そんな雪風のことが私は大好きで、雪風=丹陽が最期を迎えた台湾での艦これオンリーイベント、それもイベント主催の前川さんが、雪風のスクリューが保管・展示されている高雄市海軍軍官学校の見学会を敢行してくれる(軍施設なので、個人で行ってもスクリューは見ることができません)ということだったので、台湾行きとイベント参加を決めました。
サラリーマンを辞めてから困窮している私ですが、まだ社畜時代に出張しまくって溜めたマイルが残ってたので、それでフライト代を捻出しつつ……。
そして、せっかく台湾で同人誌を頒布するなら、丹陽の話を書くしかない!
実在の駆逐艦雪風は台湾へ渡ったあと、一度も日本へ帰ることなく艦命を終えます。1960年代に雪風返還運動が起き、当時の岸総理大臣も巻き込みながら台湾との交渉が行われましたが、その間に老朽化した丹陽が台風で破損し、結局解体されてしまったというのが、一般に言われている史実です。(他にいろいろな背景を推測する説がありますが、詳細は明らかになっていません)。
雪風の短編小説を書くのは4作目ですが、今回もとある艦娘に登場してもらっています。
その艦娘と関係ある創作物に「オリオン座」が出てくるものがあったので、タイトルやストーリーのサブテーマにオリオン座を盛り込んでみました。
優れた狩人で海上を自由に動き回る力すら持っていたのに、地上でサソリにやられてしまう。これは、なかなか考えさせられます。
全然イベントの告知にフォーカスしてない記事になってしまった……。