ポジティブ物書きの雑記帳

物書き、弥生肇のブログ

花澤香菜さん、ハピバ!

f:id:yayoihajime:20190226021805j:image

2/25は敬愛する花澤香菜さんの誕生日です。
今年はちょうど30歳……ということで、
『Kana Hanazawa Concert Tour 2019 ーココベースー Birthday Special』@TOKYO DOME CITY HALLに行ってきました。

先に書いておきますが……
今日のブログは相当キモいことになります笑。
読む人は覚悟して読んでください!
www.hanazawakana-music.net

↑ 今回のライブ情報、4/6からのツアー、その他近況やディスコグラフィなどは公式サイトでどうぞ。

 

ということで、ツアーの感想などを。
セットリストは、花澤さんの音楽活動初期から最新アルバムまで満遍なく。
アンコールでは、「恋愛サーキュレーション」「星空☆ディスティネーション」などをやっていただけるという超豪華な内容でした。
特に「恋サ」のライブ披露は、私の記憶では、2015年5月の武道館公演だけではなかったでしょうか。
↓そのときのライブレポは、私も先代ブログに残しています。
今読むと、なんだか恥ずかしいですね。

hajimeyayoi.blog27.fc2.com

花澤さんの30歳の誕生日ということで、MCも関連の話題づくし。
30代での目標は、
「中国語を話せるようになること」
「肩の力を抜いて物事に挑戦できるようになること」
というお話でした。

中国語の修得を目標にする理由は、昨今、中国からたくさん仕事をもらっていてやり取りする機会が多く、本当によくしてもらっているから、自分も向こうの言葉をちゃんと伝えるようになってコミュニケーション取りたい、ということでした。
その話を聞いて、昨今のコンテンツ業界と日本や中国の状況を考えずにはいられませんでした。
私のイラストレーターの友人も、日本での仕事をもっと受けたいけど、金銭面の優位性やコミュニケーションで問題ないことなどを思うと、中国の依頼を優先してしまうと話していたのを思い出します。
ちなみに、2018年末は北京テレビの年末特番に呼ばれて、年末は万里の長城のふもとで「恋愛サーキュレーション」などを歌っていたとのこと。

www.youtube.com

中国を悪く言うつもりも、日本を卑下するつもりもありません。ただ、誰かを楽しませる仕事を、より良い形で実行する存在でありたい。今はその観点で、中国に良いところがたくさんあると感じている、ということです。
日本のコンテンツ業界もっともっと頑張らないとなあ……と、その一端で仕事をしている自分は、改めて思いました。

「肩の力を抜いて~」の件は、花澤さん曰く、「自分は物事に挑戦するときに、肩肘を張って、壁に向かって頭からぶつかっていくタイプ」だったとのこと。それを直していきたいとか。

MCの折々で「三十路になってしまいました~」と語っていた花澤さんですが、落ち着いた笑顔の花澤さんは良い意味で歳相応になったと感じました。
ずーっと彼女の仕事やライブの姿を追ってきたので、なんだかほっこりしました。

今日いっしょに行ってくれた友人曰く「親戚の子どもの成長を見る気分」なんて喩えてくれましたが、まさにソレでした。子どもの成長ってほど年下の方でもないですし、なんなら私なんか足もとにも及ばないビッグな花澤さんですけど。

何かの折(立命館の学祭だったか)に、花澤さんの小さい頃の夢は「立派な大人の女優さんになること」みたいなものだったと確か聞きました。
今は本当に良い意味で、魅力的な大人の女性になられたなあと思います。
2015年の映画「君がいなくちゃだめなんだ」、
2018年の劇「ゼロトピア」、
今年は地上波ドラマも出演予定など……
声優が本業である状態は当分変わらないと思いますが、ご本人が小さい頃から思い描いていた姿に、あるいはそれ以上の存在に、日々近づいていっているんじゃないかと思います。

www.kimigainakucha.net

www.chikyu-gorgeous.jp

animeanime.jp

関連サイトや記事をぺたりぺたり。

 

ここまでの内容でお察しの通り、私は結構前から花澤香菜さんを追っかけてるのですが、追いかけ始めた初期~数年前までは、『ラノベ作家になるぞ!』と意気込んでおりました。んで、いつかアニメ化して花澤香菜さんにヒロインの声をやってもらうぞーなんて思ってました笑。

結局、アニメ化どころかラノベ作家にもなれてないんですが、回り道したり寄り道したりしつつ、彼女と仕事で関わってるような関わってないようなところに、いつの間にか来ていました。
そして同時に、今はもう、彼女と仕事で関われるかどうかにはさほど意味を感じなくなっている自分にも気づきました。もちろん、きちんと関わる機会をいつか持たせていただけるならば、それは(超個人的に)何より幸せを感じるでしょうけど。

今日、中国の話などを聞いて、改めて思いました。
少しでも良い仕事をしたいな、と。

今はそんなスタンスで、日々仕事をやっています。
これからもっと、頑張っていこうと思いました。