集えスヌーパー(orピーナッツァー)/「I LOVE スヌーピー」を観て
昨冬に公開された映画「I LOVE スヌーピー」。
劇場では観るタイミングがなかったのですが、Blu-rayを購入して視聴しました。
私はスヌーピー好きです。
旧ブログの記事で、2013年のスヌーピー展について無駄に熱く語ったことがあるくらいであまりスヌーピー好きだと公言してないんですが、私はスヌーピーを観ながら物心をつけていったと言ってもいいくらいに、幼少~小学校中学年くらいの間はスヌーピーのアニメを繰り返し観ていました。(一番好きな作品は「スヌーピーの大冒険」)
冒頭から脱線しましたが。そんな私が観た結果、「I LOVE スヌーピー」は大満足の映画でした。ラストシーンはボロボロ泣いてしまうほどに。
スヌーピーやチャーリーブラウンはもちろん主要キャラが全員参加で、かれらがかつてアニメの中でやっていた動きや雰囲気がそのまま3Dの映像になっていて、お話の中にそれぞれの個性でこれでもかと溢れている。90分足らずの中に、よくもまあ「PEANUTS」の魅力をこれだけ詰め込んだなあと唸る内容でした。
ただ、映画館で観た知人が「微妙だった」と以前話していました。それを思うと、本作はスヌーピーについてまったく知らない人、特に愛着がない人が観たら、確かに微妙なのかもしれませんね。
私自身は、もっとも「良い方」に解釈しうる人間ですし笑。
でも、スヌーピー好きを自称できるような人(特にアニメ)には、是非ともオススメしたい映画です。
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以下、余談ですが。本作の感想をTwitterでつぶやいたところ、いつも仲良くしてる2人からリプライをもらったのですが、なんと偶然ながら、2人とも全く同じPEANUTSの一節を引用してきたのです。
@Hajimeyayoi スヌーパーではない・・・と言うよりもほとんど知らない私ですが、「YOU PLAY WITH THE CARDS YOU'RE DEALT..」の言葉は、ほとんど同じことを考えてたことがあったので、初めて知った時はなかなかに衝撃的でした。
— hino (@hino_poe) 2016年4月15日
@Hajimeyayoi 配られたカードで勝負するしかないのさ……それがどういう意味であれ。
— 永元千尋 (@libertyworks_cy) 2016年4月15日
このセリフ、永元さんに言われて下記記事で引用されていたと知ったのですが、これで知った人が多いのでしょうか。
「カードを配ってもらえない未婚男性は、ゲームが開かれている場所をまず死にものぐるいで探すしかないのさ」なんて付け足したくなる、30代未婚男性な私の今日この頃です。