『びびび』のトーク&ライブ! MONOCHROME TALK&LIVE2017
新橋のスペースFS汐留で開催された「MONOCHROME TALK&LIVE2017」というイベントへ行ってきました。
これは通称『びびび』、正式名称『ビーナスイレブンびびっど!』という美少女サッカーゲームの声優さんやスタッフによるライブイベント。
かわいい女の子たちの現代ものシナリオが盛りだくさんで、サッカーパートは昔のファミコン「キャプテン翼」風な選択方式で試合を楽しめるゲームです。作っているのは株式会社amazingという大阪のゲーム会社。
サッカーパートはマニュアル操作でガッツリプレイするもよしですが、セミオート操作にすると数分間で勝手に試合をやってくれるので試合観戦気分になれますし、他のことをしながらプレイできるというメリットもあります。
ゲームが気になった方は、基本無料なのでスマホでDLしてみてください!
と、ゲームそのもののお話はこの辺で。
今日の本題はライブです。『びびび』もamazingも業界ではまだまだ大手とは言えない、でもだからこそのアットホーム感/手作り感/近い距離感溢れる、初体験なイベントでした。
特に(ライブパート以外の)写真撮り放題なんて、このイベントだから可能だったのかも知れません。
というわけで、写真を撮りまくって来ましたので、私の拙い文章は控えめにして写真を中心にかいつまんだレポートをお届けしようと思います。
ちなみに写真の画質が悪いのは私の撮影力が未熟なのに暗い会場で無理して撮影がんばったからです。演者さんたちは本当は、この写真よりもっとずっと美しい/かわいい/かっこいいので!雰囲気伝われ!
ちなみに、今回のイベントはクラウドファンディングで開催が決定したものでした。私はCFに出資したのが初めてでしたが、案外いいものですね。
●前座
前座として現れたのは、
怪しい覆面のamazing広報(+その他もろもろ制作もやってる)ドスさん。
鹿のツノのお面その1(ゲーム中の脇役キャラ「もぶ子」です)は、amazing女性社員でグラフィック周りに関わっておられるしーちゃんさん。
お面その2は、同じく女性社員でシナリオ周りに関わっておられるちゃんきぃさん。
このお三方は、amazingのニコ生でも体当たり総出演です。
「ファッションセンターしらとり」の曲を歌ってくれました!
今日は司会進行にサポートにと、お疲れ様でした。
そしてライブ本パートへ入っていきます。
●ライブパート「I LOVE ♥ VENUS!」
荒浪和沙さん&上原あかりさん登場しての、主題歌!
ライブパートは撮影できなかったので写真ありません!
というかライブパートは撮影してる場合じゃないですね。
↓曲はこちら
●フリートークパート
『びびび』で詩奏音ことば役などの荒浪和沙さん。「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」「輪るピングドラム」「週末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?」などに出演されています。
『びびび』では上下上下上(かみかがみ・かがみ)役などの上原あかりさん。「けものフレンズ」の助手ことワシミミズク役と言えば、今は大抵の方に伝わるでしょうか。他、「にゃんこデイズ」や「週末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?」などに出演されています。
お二人とも、ことば・かがみそれぞれのコスプレと言えるような服装をされてました。
ちなみに今日は朝11時からのライブで、荒浪さんは「おはようございます!みたいな挨拶をライブでしたのは初めて」とおっしゃってましたね。ええ、私もこんな時間のライブは初めてでした…(というか昨夜徹夜で、よろよろしてました)。
●質問コーナー
CF出資者からあらかじめ集められていた質問に荒浪さん・上原さんが答えるコーナー。
てっきり事前に質問が厳選されていると思ってたら、カードに質問が書かれていて、それを荒浪さん・上原さんが引いて答えるというランダム方式で驚きました。
4枚質問が選ばれました。
(1)荒浪さん引く「『びびび』の中で自分が似ていると思うキャラは誰?」
⇒ことば本人。演技せずに素でやってるというお話。上原さん超同意。
(2)上原さん引く「『びびび』のゲームにお二人が登場するとして、お互いはどういうサッカーの必殺技を使うと思うか?」
⇒上原さんは荒浪さんに、とても激しいかっこいいイメージを持っておられることがわかりました。ゴールごと吹き飛ばすとか…
⇒荒浪さんは上原さんが、お菓子大好きというイメージを強く持っておられるらしいことがわかりました。
(3)荒浪さん引く「サッカーの経験は?」
⇒なんとお二人とも過去に経験あり。アマチュアのクラブに入ってちょこっとやった経験ありだとか。上原さんは、「女子には触れていけないルールがあったから、邪魔になるところに立ってるだけで戦力になれました」ととんでもエピソードを。
(4)上原さん引く「声優になろうと思ったきっかけは?」
⇒荒浪さん、アニメ・ゲーム・漫画が好きで(特にゲームはいつもクリスマスプレゼントなどに買ってもらってた)、その流れ。上原さん、「シャーマンキング」。オーバーソウルしたかったそうです。
ちなみに!!
私が応募した質問が1つ読まれました!
(4)です。ありがとうございました、ありがとうございました!!
m(_ _)m
●お絵かきコーナー
この手のイベントでは定番かも知れませんね。
荒浪さん、上原さん、そしてamazingのしーちゃんさんが、指定されたびびびキャラの絵を描くというルール。
「神尾ひな」(『びびび』の監督)と、お二人が演じている「詩奏音ことば」「上下上下上」の3キャラをそれぞれ、計9枚のイラストが描かれました。
真剣に描く荒浪さんと、サポートちゃんきぃさん。
いくつか撮影したものを。
しーちゃんさんの神尾ひなイラスト!
荒浪さんのことばイラスト!
上原さんのかがみイラスト!(衝撃)
荒浪さんと上原さんが描かれた色紙6枚は、CF出資者で会場にいる人に抽選で渡されました。しーちゃんさんのは、後日ニコ生内の景品になるとかならないとか…。
●ライブパート2「キミへMore Power!」
2曲目のライブ。写真はありません~。
この曲は、昨年11月のゲームイベント中、決勝戦辺りで使われていたのでその印象が強いですね。
「I LOVE ♥ VENUS!」「キミへMore Power!」とも作詞は荒浪さん。1曲目は主題歌っぽく、2曲目は応援歌っぽくなるようにした、2曲目は簡単な英語を結構使ってみたというお話でした。上原さんは英語が簡単で助かった……というお話を。笑
●生アフレコパート
amazingのシナリオ担当よしたけさん(会場にはおられず)がこのイベントのために書き下ろしたという特別シナリオを、4人の声優さんが生アフレコしてくれました。
そう、4人です。
このパートは荒浪さん・上原さんに加え、『びびび』で兎耳山りた役の高梨りのさん、ナビィ役の結崎このみさんが登場。ことば、かがみ、りた、ナビィの絡む豪華なストーリーが声と大画面とともに披露されました。
高梨りのさん。雰囲気がおっとりお姉さんな感じで、りたにぴったりな方ですね。
結崎このみさん。現役女子高生さんです……このみさんの自己紹介がキュートすぎて、司会のドスさんが「進行するの素で忘れそうですわ…」みたいなコメントを。
ちなみに、荒浪さん上原さん高梨さん結崎さんとも、キャトルステラ所属の声優さんです。
このシナリオは、本当にこのイベント限りなのですかねえ。
●フレンドマッチコーナー
『びびび』の声優さんたちは大体皆さんゲームプレイしてるんですが、中でもオーナー名「あかり丸」こと上原あかりさんはガチ勢として有名。イベントでランキング20位代まで入ってユーザーを震撼させたこともあります。
そんなあかり丸イレブンに、有志ユーザーのチームが勝負を挑んでぼこぼこにしよう楽しく試合しよう!という企画でした。
2試合行われたんですが、結論から言うと、あかり丸イレブンが返り討ちにする展開に終わりました笑。いや~盛り上がりました。
大画面で観る試合と実況がおもしろくて、写真を撮るのをほとんど忘れてしまいました。
1試合目、ポリアンナこと壱川さんのチームが選ばれました。
ちなみに壱川さんとはTwitterでもちょいちょいお話しさせていただいてるんですが、とても素敵なイラストを描かれる方です!
壱川さんのチームは善戦するも、惜敗!
上原さんは、自分が声を当てているキャラクターを4人チームに投入していたため、「パス!わたしから、わたしへ!」みたいな謎実況が頻発してましたね。
2試合目は…すみません、対戦オーナーの方のお名前を失念してしまいましたが、FWツートップがいぶきとつくしで愛を感じましたね。いぶきがゴール前でボールを持ったときはロマン砲(超強いシュートの俗称)が出るぞ出るぞと思ったんですが、AIがヘソ曲げたのかスタミナ足りなかったか、普通のシュートでしたね…。
0-0のまま終了間際、あかり丸イレブンのことばがダイレクトシュートを炸裂させて1-0として勝利。このときの荒浪さん盛り上がり過ぎでした。
●特報
すわアニメ化か、すごい映像でも見せてくれるのかと思ったら、司会のドスさんが「こんなの出しますが映像はありません!」といきなりバッサリ笑。
ここで発表されたのは、ことば(荒浪さん)とかがみ(上原さん)のユニットMONOCHROMEの新曲、3曲目の発表でした。曲名は「僕らのゴール」だったかなと思います。
1曲目、2曲目は割とかわいい系なのに対して、この3曲目はかっこいい系だなあという印象を持ちました。
ゲーム実装はもう少し先とのこと。この曲の使われるイベントが楽しみですね。
●フィナーレ~そして
ご挨拶ののち、全員が降壇。
数秒間続く沈黙。
ちょっと降壇が勢い良すぎたんで私も「…あれ?」と呆けた反応してしまったんですが、そしたら舞台袖の奥から微かな手拍子が聞こえてきて…慌ててみんな気づいて、「アンコール!」とやり始めました爆笑。
ちなみに舞台袖で手拍子の呼び水を作ってくれたのは上原あかりさんでした。「手を叩かないとこのままみんな帰っちゃうかと思って!」 いやほんとすみません。
ライブTシャツ姿でのアンコールは、「I LOVE ♥ VENUS!」の4人バージョンでした。
ドスさん、司会進行お疲れ様でした。お見事だったと思います。
いつも思うんですけど、ドスさんって割と博識ですよね? とんちの効いたギャグやら難しい言葉やらホイホイ出てきますし。
しーちゃんさん&ちゃんきぃさんも、サポートから物販までお疲れ様でした。こんなに露出してるゲームメーカーの女子社員ってなかなかいないと思います。
楽しいイベントをありがとうございましたー!
寒くてもお花見したい
花見らしい花見をしたのは、2014年に京都嵐山でやったのが最後かー。
花見したいなーと思いながら、近所の桜をパシャリ。今年は寒いので少し咲くのが遅い気がしますね。
寒いと言えば、昨今は「ミニ氷河期」なる時期に突入しているという説があるようですね。気温のサイクルがあって、今は下降サイクルに入ってるとか。
ミニ氷河期は「2015年にすでに始まって」おり、今後「200年から250年間続く」というロシア科学アカデミーの科学者たちの主張が公開された | In Deep
言われてみればここ数年はめちゃくちゃ暑い夏が減ってるし、春先も妙に寒い気がします(私が大学生の頃とか、4月は頑張れば半袖もいけた気がするんですが、今はとても無理)。
まあ、寒くてもお花見したいですね。
満開の頃に1人で、ふらっと夜桜でも見にいこうかなあ。
トランスフォーマーの映画の話とか
トランスフォーマー。
私と同世代の男の子(あえてこう書く)なら、好きだった時期が誰にでもあるのではないでしょうか?
私は今でもロボットものに関してそこそこ重度のオタクで、派手に火を着けたのがガンダムなのは間違いないのですが、ガンダムに触れる前の幼稚園期、アホみたいに買い集めていた(正確には親に買ってもらっていた)オモチャがありました。よくわからず観ていたアニメがありました。それがトランスフォーマーです。
と、昔語りをぶっ放したいのですが、実はトランスフォーマーに関する当時の記憶がほとんどありません。アニメの内容もほとんど覚えてません。5歳~6歳とかだったので。
ただ、オモチャのゴッドジンライは宝物だったとはっきり覚えています。
↓ゴッドジンライのレビューを書いてた人がいました。これです、これ。
そんなトランスフォーマーですが、最近は米国でせっせと映画化されてますね。
↓ちょうど一昨日、最新作の公開日が今年の8月だと発表もありました。
私は映画版を観ていなかったのですけど、AmazonがトリロジーBOXの安売りをやっていたので、なんとなく買って、最近ちょこちょこと観ていました。
「トランスフォーマー」/2007年、
「トランスフォーマー2 リベンジ」/2009年、
「トランスフォーマー3 ダークサイド・ムーン」/2011年。
この3部作が入って3000円ちょっとのお得なBD箱です。まだ在庫あるようなので、好きな方は購入検討してもいいかも。 (4作品目まで入ったBOXについて後述)
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巨大ロボット、というか地球外の金属生命体が出てくるSFロボアクションものとして、非常におもしろい三部作でした。
CGで描かれたオートボットたちとの邂逅、共闘、裏切りや友情、太陽を壊すなんて話も出てくる宇宙規模のトンデモSF、大都市がメチャクチャになる迫力のバトルシーン……男の子の好きなものが、洋画ならではのウィットに富んだジョークを交えながら画面狭しと描かれます。
トランスフォーマーってこんなに殴り合うもんだったっけ!? と思わせられるぐらい、バトルは近接戦闘だらけで(もちろん銃火器もばんばん出てきますが)、殴る蹴る引き千切るといった、ロボらしからぬ肉弾戦が圧巻です。
ビームみたいな兵器がなく実弾が普通に通じるので、人間のロケットランチャーなどの携行兵器はもちろん、戦車や戦闘機、ミサイルなどの兵器で人類も力を合わせて応戦する展開がまた、熱い。
あと、忘れてはいけないのが「トランスフォーマー」なので、出てくるロボは皆、何かから変形します。トレーラーだったり車だったりジェット機だったり……小型のヤツはパソコンに擬態して人間の日常に紛れ込んでいたりします。そして、凝りに凝った変形シーンもまた見所です。
3ではちょい役でオバマ大統領が出てきたり(写真だけ?)、偶然でしょうがトランプ・タワーが出てきたりもして(2011年の映画です)、ちょっと笑ってしまいました。
詳しいあらすじなどは↓がよくまとめておられた感じなので、多少のネタバレも気にしない方はご覧ください。
上記のサイトでも書いてますが、今年の8月に公開されるのは「5」。
4にあたる「トランスフォーマー4/ロストエイジ」は2014年に公開されていて、上で紹介したトリロジーBOXには入っていません。
お話としては、トリロジーの3部作で一区切りついて、4では主役が変わったりしている模様。
↓ちなみに、4作目まで入ったBOXもあるようです。
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ロストエイジは観ていないので、そのうち観よう……。
あと、日本で放映していたアニメ版のトランスフォーマー各種も観たくなってきてしまった。
バンダイチャンネルでいくつかありますねえ。
あと、タカラトミーの公式サイトがしっかりしていたので、それもペタリして終わろうと思います。
寿司など食べに築地へ行っておきませんか
先日、遠方から来た友人と半日ほど都内で過ごすことになったのですが、天気は雨でどうしようかと考えて、「築地へごはんを食べに行こう!」となりました。
豊洲へ移転するのなんのと話題の築地ですが、今のところは都内でおいしい魚介類を食べられる場所として筆頭候補でしょう。
私もまだ行ったことがなかったので、割と即決。
日比谷線で築地に到着。
駅から市場やお店の集中している場所は徒歩5分強、でしょうか。
その日は市場が休みの日曜日だったのですが、お店がたくさん並ぶエリア(数えてませんが百軒以上あるんじゃないかと)には人が鈴なりで、雨の中も構わずおいしいお昼ごはんを求めていました。市場が開いている日はもっと賑やかなんだろうか。
3時間並んで食べるようなお店もあるようですが、そんなお店はさすがに選択肢から外しつつ、取りあえずぐるーっと回ってみたら……
とにかく寿司、寿司、海鮮丼、寿司、刺身、寿司、海鮮丼、寿司、寿司、海鮮丼……見渡す限りこんな感じです。
回れども回れども、入るお店を決められない。
どこのお店も美味しそうだし、値段も似たような感じだしで、三周くらい回りました。
そして結局、↓こちらのお店に入りました。
マグロの専門店で、いろいろな部位のマグロを食べ比べられる勢いのメニューの充実振りで、しかもお値段が3桁~一番高くても2000円程度、柔軟なトッピングもできる築地ではリーズナブルなお店だと感じました。
(高いお店は、3000円とか4000円とかもっとするところもありました……余談ですが、築地をうろうろしてると約3000円で10連ガチャを回すのがとてもバカらしくなりました)
食べるのに夢中で、自分で写真を撮り忘れたのが痛恨のミスですが、お店のサイトで我慢してくださいませ。
ちなみにPDFですが、こちらが公式の築地場外マップ。築地に行きたくなると思います。
http://www.tsukiji.or.jp/walk/map/pdf/access_map.pdf
というわけで。
都内観光で行く場所に困ったら、移転や改修などの前に築地へ行ってみるのはいかがでしょう?
2/2から電子書籍の拙作「アンダーグラウンド・エンカウンター」を無料キャンペーンやります
ブログ、久し振りの更新となってしまいました。
フリーランスになって約2年、最近はどうにか仕事をかき集められるようになったものの、それらとの格闘でいっぱいいっぱいで、ブログやらTwitterやら創作活動やらがお留守になってしまってます。今年はもうちっと、うまく立ち回っていきたいですね。
というわけで、拙作「アンダーグラウンド・エンカウンター」の無料キャンペーンをやります。 2/2の17時頃~2/7の17時頃に実施されるので、時期などご注意を。
アンダーグラウンド・エンカウンター (Hybrid Library)
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10~15分で読めちゃう、ガールミーツボーイな掌編SFです。
実は、私の実質「処女作」とでもいうべきものを改稿して電子書籍公開したような作品でもあります。全体的に改稿しましたが、あちこち拙さが残っていると思います。でも、私のルーツというか、書き始めた頃の味がある作品のような気がするので、個人的にもお気に入り。
よろしければ、皆さんのKindleライブラリに追加しちゃってください。
そして私に興味を持ってくださった方は、拙作「ダイヤモンドダスト ―灰になった宝物―」の方も覗いてみてください。KU(Kindle Unlimited)会員の方は無料で読めますので。
ダイヤモンドダスト: ―灰になった宝物― (Hybrid Library)
- 作者: 弥生肇
- 出版社/メーカー: Hybrid Library
- 発売日: 2015/07/07
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今年はオリジナル方面もじわじわ活動していきますよー!
『駆逐艦浜風の憂鬱』@10/16艦これ十七駆オンリー
10/16に板橋産連会館で開催される艦これ第十七駆逐隊オンリーイベント「司令、笑ってるうちにやめような」に参加致します。
↑こちらは暁リトさんによるイベントのキービジュアル。
第十七駆逐隊はご覧の通りの面々で、駆逐艦「磯風」「浦風」「浜風」「谷風」が太平洋戦争開戦時の構成。その後に「雪風」「初霜」も籍を置く部隊です。
私は「駆逐艦浜風の憂鬱 -これが第十七駆逐隊です-」という掌編小説集を作りました。
今回は表紙も私が描きました。がんばりました……。
ちなみにこのタイトルしかどうしても浮かばず、このタイトルにしたら、デザイナーのぶやんさんもこういう表紙デザインにするしかなくて、私も、全力で悪ノリに荷担してしまいました。
内容はハルヒとは全然違いますけど、他に言葉が見当たらなくて。第十七駆逐隊の面々に振り回される日々で浜風はとにかく憂鬱で、だけどやっぱり十七駆のことが大好き。そんなお話です。
磯風浦風谷風はもちろん、雪風初霜も登場します。他にも何人か史実で関わりのある艦娘に登場してもらってます。
文庫/28P/イベント頒価200円
<目次>
1 肩こり
2 料理当番
3 運動
4 酒保
5 減量
6 風呂
7 秘書艦
8 秋休み
9 演習
10 進水日
内容サンプルは下記からどうぞ。
●pixiv(表紙+文章画像サンプル)
●pixiv(本文サンプル、1~6話まで)
【2016年夏コミ】新刊告知/艦これ「雪風」の手記本出します
夏コミの2日目、8/13(土)に参加します。スペースは東J-40a「春夏秋冬春一番」。
●新刊
「陽 ―奇跡と呼ばれた駆逐艦の手記― 第一集」
文庫/140ページ
文章/弥生肇、 装画/我新すみ、 表紙意匠/ぶやん(箱庭計画)
イベント頒価500円
艦これ二次創作。大戦を生き抜いた駆逐艦「雪風」が、戦後に手記をしたためました。この第一集では、とある少女が佐世保で艦娘に志願して、訓練の末に佐世保鎮守府で「雪風」となり、呉鎮守府へ配属となるまでを振り返ります。
<目次>
第一部 佐世保の司令長官と秘書艦
幸せな、はじまり
先輩艦娘
初めての海上演習
第二部 駆逐艦『雪風』と『磯風』の誕生
軍に誘われた少女
陽炎型八番艦に任命されて
お酒と、語らい
大切な双眼鏡
●新刊の本文サンプル
pixivに掲載しています。
●通販もやります
BOOTH (※コミケ終了後、1~2週間しての発送となります)
●その他、お品書き
よかったら、夏コミへお越し下さい!